スープ 、WORLD COOKING RECIPE

フランス、ブイヤベース

調理時間
  60 分
発祥地
  フランス
場面
  昼食、夕食
お勧め世代
  お子様からお年寄り
お勧め飲み物
  白ワイン、ビール
構成(生しばえび、100g)
  エネルギ 276 Kcal, 水分 83.5 g, たんぱく質 13.9 g, 脂質 0.8 g,
  糖質 0.0 g, 織維 0.0 g, 灰分 1.8 g, カルシウム 120 mg, リン
  150 mg, 鉄 2.0 mg, ナトリウム 270 mg, カリウム 240 mg, レチノ
  ール 0 μg, カロチン 0 μg, A効力 0 IU, B1 0.01 mg, B2 0.11
  mg, ナイアシン 2.2 mg, C 2 mg。
  算出は科学技術庁資源調査会・編 四訂食品成分表による。
シェフの独り言
  世界三大スープの一つ、ブイヤベーズです。フランスの港町であるマルセイユ
  の郷土料理で、小魚のブイヨンにサフラン、ワイン、ハーブ、野菜で香り付けし、
  海鮮類を煮込んだスープは濃厚で海の恵みを感じさせる深い味わいを持って
  います。ガーリックトーストをスープに付けて食べると美味しいです。魚は爽やか
  な味をした白身魚を使うと美味しいです、同じ白身の鯛などは特徴の強い味で
  サフランの味を消してしまうので避けたほうが宜しいです。
素材(6人分)
   60 g オリーブオイル
    6 g にんにく

  200 g たまねぎ
  100 g にんじん
   50 g セロリ
  200 g 白ワイン
   15 g ブランデー
  200 g トマト
    3 g パセリ
    4 g 固形ブイヨン
    1 g サフラン
    3 g 顆粒状鰹節
   18 g 食塩
    1 g こしょう
 1200 g 水
  600 g かわはぎ 又は ほうぼう、平目(白身で煮崩れしないまろやかな味の魚を推薦します)
  200 g 蛤 又は あさり、ムール貝
  200 g 貝柱
   80 g えび
 3145 g 合計、 2000−2500  g 出来上がり
        フランスパン(トーストしてからガーリックを直接パンにぬる)
作り方
  1 鍋にオリーブオイル、にんにくのみじん切り、たまねぎ、にんじん、セロリのたんざく切を入れ炒める。
  2 1に白ワイン、ブランデー、トマトのみじん切り、固形ブイヨン、サフラン、顆粒状鰹節、食塩、こしょう、
    水を入れ沸騰させ中火で約10分間煮込む。
  3 かわはぎ 又は ほうぼう、平目の切った物、蛤 又は あさり、貝柱を入れ沸騰させ中火で約10分間煮込む。
  4 味を調える。
  5 皮をむいたえびを入れる(煮込むとえびが硬くなる)。
  6 パセリのみじん切りをスープに入れる。別皿にガーリックトーストを添える。
    サフランを粉にすると色と香りが出やすくなります: アルミホイルにサフランそ散してオーブントースターの弱火
    で数分間(焦がさないように見ていてください)で乾燥させ、冷えてからサフランをアルミホイルではさんでステ
    ンレスのテーブルの上で空のビール瓶などで上から押さえて転がすと粉になります。
  
  
  
  
素材写真
  左から右に、サフランの粉、えび、ムール貝、貝柱、白身魚、トマト、にんじん、ガーリック、たまねぎ、
  セロリ、パセリ、こうしょう   
  
  2008年09月17日