ソース WORLD COOKING RECIPE

スイス、チーズ フォンデュ ヌシャテル風(スイスの北部の都市)

調理時間
  30分
発祥地
  スイス
場面
  フランス パン(一人150ー200グラム)前後を3−4センチの賽の
  目に切る(パンは食べる直前に切るのがいいです)、パンをフォーク
  の先に突き刺しフォンデュ鍋の中に入れぐるりと鍋の底を回しパンに
  フォンデュをからめて食べる。多目のサラダを添えるといいでしょう。
  ちょうど家族で鍋を囲んだ雰囲気で食事ができます。ダイエット中
  の方は野菜(セロリ、にんじん、きょうり)をパン代わりをお勧め。
お勧め世代
  お子さんからお年寄り
お勧め飲み物
  ホワイト ワイン、紅茶、(食前、食事中、食後にはビール、炭酸飲料水、
  レモネードなどの決して飲まないこと、飲むと消化不良の原因になります)
構成 (100g)エメンタール チーズ
  エネルギ 429 Kcal, 水分 33.5 g, たんぱく質 27.3 g, 脂質 33.6 g,
  糖質 1.6 g, 織維 0 g, 灰分 4.0 g, カルシウム 1200 mg,
  リン 720 mg, 鉄 0.3 mg, ナトリウム 500 mg, カリウム 110 mg,
  レチノール 200μg, カロチン 180μg, A効力 970 IU, B1 0.02 mg,
  B2 0.48 mg, ナイアシン 0.1 mg, C 0.0 mg。
  算出は科学技術庁資源調査会・編 四訂食品成分表による。
シェフの独り言
  フォンデュは山岳地方の料理でチュリヒ、ジュネーブのような大きな街でチーズ
  フォンデュの食べられるレストランが案外少ない、フォンデュを大きく分けて4種
  類になり、一般的なのが今回ご紹介の”フォンデュ ヌシャテル風”これはヌシャ
  テル産のホワイト ワインとグリュイエール チーズ、エメンタール チーズを使用
  しています。 フォンデュ ヴォ-風、 フォンデュ ヴァシュラン風、 フォンデュ モ
  ワテイエ モワテイエ風があります。他のナチュラルチーズを使用しても十分美
  味しく出来ます、フォンデュの硬さの調整をコーンスターチをお勧め。
素材(4−6人分)
   500 g グリュイエール チーズ、スイス産
   300 g エメンタール チーズ、スイス産
   300 g ホワイト ワイン(辛口)
     3 g にんにく
     0.7 g こしょう
    10 g レモン ジュース
     0.5 g ナツメッグ
     5 g コーン スターチ
    20 g キリシュ(さくらんぼのブランデー)無かったらブランデーで代用
  1139.5 g 合計 1000 g 出来上がり
   700−1000 g フランスパン
作り方
  1 鍋の内側に皮を外したにんにくをすり込み、ホワイト ワイン(辛口)を入れ沸騰させる。
  2 約1センチに切ったグリュイエール チーズ、エメンタール チーズを鍋に入れ弱火
    で焦がさないように加熱攪拌する、短時間でチーズが溶けます。
  3 こしょう、レモン ジュース、ナツメッグを入れる。
  4 チーズが溶た塊になり、ホワイト ワインとが分離します。
  5 コーン スターチにキルシュ(さくらんぼのブランデー)と攪拌したものを攪拌中の鍋に少しずつ入れる。
  6 ホォンデュ鍋又は瀬戸物に入てアルコール ランプ、か蝋燭で保温して食卓に。
  
  
素材写真
  左から右に順番、にんにく、レモン、こしょう、ナツメッグ、エメンタール チーズ スイス産チーズの
  中に穴があるのが特徴穴の中に水が入っていることがあるこの水を少女の涙といいこの涙があっ
  たときはラッキーと言ってチュ(キスの音)をだして楽しんでいます、グリュイエール チーズ、スイス
  産チーズショップではチーズの熟成の若い、中間、進んだもの約5種類が陳列されている。  
  
  2003年4月12日