ソース、 WORLD COOKING RECIPE

イタリア、バーニャ カオダ

調理時間
  50分
発祥地
  イタリア
場面
  日本の鍋のように鍋を囲み茹でた野菜をフォークの先
  に突き刺し鍋の中に入れぐるりと鍋の底を回しソースを
  からめて食べる。パンや茹でた魚など付けて食べると
  美味しく食べられます。ちょうど家族で鍋を囲んだ雰囲
  気で食事ができます。
お勧め世代
  お子さんからお年寄り
お勧め飲み物
  ホワイト ワイン、レット ワイン、ビール、日本酒
構成 (100g)オリーブ オイル
  エネルギ 921 Kcal, 水分 0 g, たんぱく質 0 g, 脂質 100 g,
  糖質 0 g, 織維 0 g, 灰分 0 g, カルシウム 0 mg,
  リン 0 mg, 鉄 0 mg, ナトリウム 0 mg, カリウム 0 mg,
  レチノール 0μg, カロチン 0μg, A効力 0 IU, B1 0 mg,
  B2 0 mg, ナイアシン 0 mg, C 0 mg。
  算出は科学技術庁資源調査会・編 四訂食品成分表による。
シェフの独り言
  イタリア北部のピエモンテ地方の有名な農民料理、食卓の上にコンロを置き
  ソースを温ながら食事をする、ピーマン、カブ、チリメンキャベツ、カリフラワー、
  アーティチョーク(レモンを入れた湯で茹でたもの)、菊芋など。地域によりポテト、
  にんじん、ビーツなどをした茹でたもの食卓に出す、ソースにコクがあり美味しいや
  みつきになります。イタリア語講座 バーニャ=お風呂、カオダ=温かい。
素材(4−6人分)
   250 g オリーブ オイル
    45 g バター
   125 g アンチョビー、いわし(かたくち、ひしこ、せぐろ)を三枚におろし皮をはずし
         塩ずけしてオリーブ オイルに漬けたものが200グラム前後の缶詰になっている、
         塩からく生臭さがまったく無い。
    30 g  にんにく
   450 g 合計、 400 g 出来上がり
         野菜 一人分 400−600g用意
作り方
  ソース
  1 鍋にバターをいれ加熱する、バターが色ずつき始めたらおろしたにんにくを入れ攪拌する。
  2 オリーブ オイルを入れ刻んだアンチョビーを入れ煮くずれて、ソースが軽い泡だちがしたら出来上がり。
  3 食卓用の器に入れ保温状態にする。
  野菜
  4 ピーマン、しいたけ、アスパラ、なす、ブロッコリーなど家にある野菜を一口大に切り茹でそもまま器に盛り合す。
  5 パン、茹でた魚をソースに付けると非常に美味しいです。
  
  
  
  
素材写真
  左から右に順番、アンチョビー、にんにく、たまねぎ、ピーマン、ポテト、しいたけ、なす、ブロッコリー、
  カリフラワー、グリーン アスパラガス  
  
  2003年4月12日