牛肉、WORLD COOKING RECIPE

フランス、牛尾の煮込み

調理時間
  5−6時間
発祥地
  フランス
場面
  昼、 夕食
お勧め世代
  お子さんからお年寄り
お勧め飲み物
  レッド ワイン、ビール、ジュース
構成 (100g)
  牛の尾とデミグラス ソースのデータがないのでお休み。
シェフの独り言
  牛の尾の皮付が手に入れるとタイトルのとうり”シチューの最後に
  たどり着くシチュー美味さここにあり”が体験出来ます、料理の写
  真の左中央に透きとうるように立つた壁のよなのが牛の尾の皮
  この皮がゼラチン質でとてもとても美味しい煮込みに5−6時間費
  やす値打ちは十分ある美味しさ、フランス パンとサラダとボルドーの
  重いレッドワインがあればシチューの終点ここに有りと実感。
  牛の尾は付け根から先までで一番美味しいのは真ん中の所が一番
  美味しく万人向き、付け根は脂が多く皮は固めのため10−20代の
  若い人用料理の写真参照、牛の尾先は脂が少なく皮と肉が美味くお年寄向き。
素材(5-6人分)
  煮込み
  1200 g 牛の尾(1本約 1100−1400g)
    40 g サラダ オイル
    15 g 食塩
     2 g 黒こしょう
    20 g 小麦粉
   200 g たまねぎ
   150 g にんじん
    50 g セロリー
   200 g クッキング レッド ワイン
   600 g デミグラス ソース(缶詰の市販製品)
     0.5 g ロースマリ
     0.5 g タイム
  1000 g 水又はビーフブイヨン ビーフ ブイヨンの作り方にジャンプ
  3478 g 合計 、 2000 g 出来上がり
  野菜
  たまねぎ参照クリックしたらたたまねぎの作り方のページに行きます。
  にんじん参照クリックしたらにんじんの作り方のページに行きます
作り方
  1 牛の尾肉関節の中央から切る、私たちの手の関節は太くなり次の関節の間は細い、
    牛の尾も太い所が関節で切る時も太い所を真上からナイフで切る、約13関節がある。
  2 1器に入れ食塩、こしょうをして攪拌する、小麦粉を入れ攪拌する。
  3 シチュー用鍋にサラダ オイルを入れ加熱、 2を入れ肉の周りを黄金色に炒める、
    牛の尾皮付は皮が黄金色になるが、皮 無しは肉を直接炒めるため肉が黒色になる。
  4 3を網のざるに入れて油を切る。
  5 3にたまねぎ、にんじん、セロリーの乱切りを入れ炒める。
  6 5にクッキング レッド ワイン、デミグラス ソース、4、と水を入れ約10分間軽く沸騰、
    時々攪拌する。
  7 6の灰汁と脂をスプーンで取り除く。
  8 7にローズ マリ、タイムを入れる攪拌する。
  9 8を蓋をして150℃のオーブンに入れ30−50分間隔に攪拌する、2時間過ぎ頃から
    温度を120−130℃まで下げる、時々灰汁と脂をスプーンで取り除く、蒸発は激しい時
     (肉がソースから頭が出た状態)には水又はブイヨンを入れる。
 10 約4時間で肉が柔らかくなる、肉をソースから取り出すし、ソースを網で濾す、
    ソースの味を整える。
 11 ソースと10を約5分間弱火で煮る。
 12 野菜と11を盛り合わせる。
  


素材写真
  左から右に順番、牛尾、玉ねぎ、にんじん、セロリー、にんにく、タイム、生ロース マリー、
  白こしょう 黒こしょう と こしょう挽  
  
  2012年12月28日 牛尾
  1999年06月25日