鶏肉 、WORLD COOKING RECIPE

インド、チキン カレー

調理時間
  120分
発祥地
  インド
場面
  昼、 夕食
お勧め世代
  全世代
お勧め飲み物
   インド、 マサーラー・チャイ(スパイス入りミルク紅茶)
   インド、 ソルティー・ヨーグルト
構成 (100g)
  エネルギー136Kcal, 水分 67.0g, たんぱく質 7.6g, 脂質 9.2g,
  糖質 7.8g, 織維 0.56g, 灰分 2.3g, カルシウム 28.4mg, リン 77.6mg,
  鉄 1.7 mg, ナトリウム 649mg, カリウム 261mg, レチノール 5.1μg,
  カロチン 315μg, A効力 192IU, B1 0.07 mg, B2 0.11mg,
  ナイアシン 0.6mg, C 5.23mg.
  算出は科学技術庁資源調査会・編 四訂食品成分表による。
シェフの独り言
  現実はインドが発祥地(インドにはカレーという名の料理はない)で1772年
  インドから英国人エドモンドクロス、トーマスブラックウェルの2人によりカレー
  粉名前を付けて英国に渡りヨーロッパのシェフに改良された、明治維新に生
  クリーム入りのヨーロッパ風に改良されたカレーが日本に上陸しスプンーでの
  食べやすいのが受けライスカレーの名で躍進した、さらに日本風に改良され
  カレー ルーが販売されるようになった。
素材(5-7人分)
  ルー
   15 g カレー粉
   30 g 強力粉
   35 g ラード又はサラダ オイル

  野菜炒
   22 g にんじん
  273 g たまねぎ
    5 g にんにく
   40 g りんご
    5 g しょうが
   35 g ラード又はサラダオイル

  ソース
  300 g 鶏モモ肉
   72−75 g ルー(上記)
  200−230 g 野菜炒(上記) 
  140 g ホールトマト缶詰
   40 g マンゴ チャツネ フルーツチャツネの作り方にジャンプ
  600 g チキン ブイヨン 又は水 チキン ブイヨンの作る方にジャンプ
    5 g 食塩
   16 g 固形ブイヨン
  100 g 生クリーム
 1473−1506 g 合計、 1000 g 出来上がり
作り方
  ルー
  1 底の厚い鍋にカレー粉、強力粉、ラード又はサラダオイルを入れる。
  2 1を弱火で攪拌しながら炒める、初めは強力粉が硬く攪拌しにくいが温度が
    上昇すると柔らかくなってきます。
  3 2がサラサラ(120℃、カレー粉の香ばしい香りが出てきたら出来上がり)に
    なったら出来上がり、数分間攪拌してルーの温度を下げる。
  野菜
  4 鍋にたまねぎ、にんじん、しょうがのみじん切り、ラード又はサラダオイルを入
    れ軽い黄金色に炒める。
  5 4にりんごのみじん切りを加え炒める。
  ソース
  6 5にマンゴチャツネのピューレ、3、ホールトマト(缶詰)のみじん切り、食塩、
    チキンブイヨン又は水、固形ブイヨン入れ沸騰させる。
  7 鶏モモ肉を約20グラムの角切にする。塩、こしょうをしてフライパンで黄金色
    に炒めて油を切り6に入れる。
  8 6を沸騰させ弱火で約30分間肉が柔らかくなるまで煮る、仕上に生クリームを入れる。
  9 出来上り量を確認する、量が少なかったら湯で調整する、味の調整をする。
  
  
  
素材写真
  左から右に、 にんにく、たまねぎ、にんじん、りんご、しょうが、カレー粉、マンゴ チャツネ、ホール トマト  
  
  2008年8月31日 変更
  1999年7月15日