果物、WORLD COOKING RECIPE 


オリーブ
  地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、乾燥に強くギリシャ、イタリア、フランス、スペイン、アフリカなどの地中
  海地域で広く栽培されている。多くの品種では自家受粉できない。が同一の花粉には反応せず実をつけないことが
  多い。このため、オリーブは2本以上隣接して植えた方がよいとされる。オリーブ園を見たときにゴツゴツた太い幹、日
  本では余りない緑の色の葉っぱ、鈴なりの実を見たときに、これが外国の果実園だと感激しました。
  果実を一番に絞ったものをエキストラバージンオリーブ・オイル、二番目にエキストラバージンオリーブオイルの果実の
  絞り後に水を加えオイルを分離されたものがオリーブ・オイル、三番目が種のオリーブ核油があります、品質ランクで
  す。グリーン果実の種つき塩漬け、グリーン果実の種を外しもの、グリーン果実の種の部分にピーマンの詰物、グリー
  ン果実の実の部分にアーモンドの詰物、果実が熟成し紫黒になったものを缶詰などがあります。使用方法はグリーン
  果実の種つき塩漬はグリーンサラダに直接入れたり、果実を3枚に切り種を外してからサラダ、ソース、オードブルに
  添える。グリーン果実の種を外したものサンドイッチ・スモークドサーモン・コールドローストビーフ・コールドロースト
  チキンハム・ソーセージ・サラダ・魚ソースなどに使われています。グリーン果実の種の部分にピーマンの詰め物をし
  たもの・サンドイッチ・スモークドサーモン・コールドローストビーフ類・魚類・酒のおつまみ・カクテルなどに使われて
  います。果実が成熟し紫黒になり缶詰、スパゲッティソース・スモークドサーモン・サラダ・オードブルに使われていま
  す。エキストラバージンオイルはサラダ類に使われています。オリーブオイルは日本のサラダオイルのように使われて
  います。
  オリーブを使用したスパゲッティソース プッタネスカにジャンプします
  ブラックオリーブを使用した茄子の詰め物にジャンプします

ケーパー
  地中海沿岸各地にイタリア、フランス、スペインなどに野生しています。白またはピンク野バラの花をつけるが、一日
  の寿命で、この花のつぼみの香りの保存すために収穫後すぐに塩漬け・酢漬け・油漬けします。
  品質:      小さな実が良質のフレーバーです。
  味は:      強烈なスッキリ切れ味の良いフレーバーです、初めて食べた時は口の中に爆弾が破裂したような感じでした。
  使用方法は: スモークサーモン・スパゲッティトマトソース・魚のソース・サラダ・卵・オードブル・サンドイッチ・牛肉(タル
           タルステーキ)などのマスキングに威力があります。
  ケーパーを使用したディル サーモン マリネにジャンプします
  ケーパーを使用した茄子の詰め物にジャンプします
  ケーパーを使用したチキンピカタにジャンプします

プラム
  プラムの木は高さ3〜8mの落葉樹で、植樹後4〜6年で実をつけ、春に白い花をつけ、果実は6〜7月にかけて熟し、
  収穫されます。日本へは明治初期頃、欧米から導入されたといわれていますが、プラムは雨に弱く、収穫の時期がち
  ょうど雨の多い梅雨と重なる日本では、栽培が困難でしたが、最近では改良され良質なプラムができるようになりました。
  プラムケーキの作り方にジャンプします

プルーン
  プラムを乾燥させたものをプルーンと呼ばれています(地域により呼ばないところもあります)アメリカは世界の約70
  %のプルーンを生産されたいるそうです、ヨーロッパではプルーンと豚ロース肉の中心にプルーンを詰めたり、焼いた
  肉にプルーンの煮物を添えたりします。また煮たプルーンをアイスクリームに添える、朝食にプルーンの煮たも、パン、
  コーヒー。
  プルーンコンポートの作り方にジャンプします

ラ・フランス(洋梨)
  ヨーロッパでの栽培されている5大果物は葡萄、りんご、プラム、ラ・フランスとさくらんぼでしょう?。
  郊外のラ・フランス果実園の木に突然に瓶ぶら下がっている、瓶の中でラ・フランスを栽培し、11月頃収穫し瓶に
  ラ・フランスを入れたままでアルコールを入れ梨のブランデーにする、酒店などで瓶の中にラ・フランスの入った
  ブランデーはこのよにして作られています。コンポート(砂糖10−40パーセントのシロップで煮たもの)又は赤ワイン
  で煮たもの、ケーキ、パンなどに使われる、生でクリームチーズ、カテージチーズと一緒に食べる保方が一般的です。
  ちょうど良い熟成したのは香り舌触りが素晴らしいが熟成のタイミングを外れたら全く話になりません本当です!
  熟成の終わらないうちに食べると硬くてすっぱくてザラザラの口当たり香りは全然無い。逆に熟成が過ぎると甘くは
  なるものの、ねとっとしたグチャ口当たりがくどくなってしまいます。そこでラ・フランスの美味しい食べるタイミングの
  ご紹介です。食べる数(残りは冷蔵庫に保管し熟成を止めることお勧め)だけを暖かい部屋に置くと香りが部屋中漂
  うになると、軽く実を押して柔らかい感触になった頃で美味しいです。熟成は4−10日間が必要です。
  ラ・フランスの瓶詰めの作り方にジャンプする
  ラ・フランスのタルトの作り方にジャンプする


ナツメヤシ (ドライ) 
  ヨーロッパではアフリカから大きなオリーブ実型をしたものを乾燥され表面に糖分がわずかに溶け出しあめ色で
  皮が硬いナツメが輸入されています。
  日本のナツメよりも巨大で糖分が多くそのまま食べるのが一般的で料理にはつかわれていませ。

ルバーブ(ふき)
  春の果物やさんに苺と赤い巨大な赤いルバーブ(ふき)がエー(驚きの声)日本ではふきは八百屋さんヨーロッパでは
  果物屋さん、生のルバーブを食べてビックリ酸っぱい、これは塩味の野菜では食べないことがわかりました。
  ジャム、砂糖で煮たものをケーキのデコレーション又はタルトに使われています。

  
  2011年04月23日 オリーブ、ケーパー
  2011年04月19日 プラム、プルーン
  2008年01月06日 ラ・フランス
  2007年10月26日 ナツメヤシ
  2006年03月01日 ルバーブ